2018年収録。この国にまだインテリアやデザインという文化が無いころからインテリアデザイナーというシゴトを模索し磨いてきた感性とビジネスセンス。さらに英国デザインと巡り合うことで独自のスタイルに高めた。やがてパナソニックとコラボしインテリアデザイナーのビジネスモデルを確立してゆく過程を体験談を交えて語る。
2017年収録。古い建物を再生するに留まらず今風にカッコよく仕立て上げるリノベーションビジネス。増え続ける空き家をファッション経験をルーツとする久田氏は店舗やホテルとして生まれ変わらせる。デザインで資産価値を高める事例満載。その先にあるのは、一般人を巻き込んだワークショップでリノベーション行った経験から未完成住宅プランを紹介。
2017年収録。数々のキャリアを持つ澤山氏が、22年間ロンドンで暮らした様々な場面で日本の伝統工芸と向き合う中で、広く世界へ伝えるインテリアデザイナー、プロデューサーとしての活動について事例を踏まえ紹介する。英国インテリアデザインビジネス協会国際会員を経て日本でも支部を発足。初代会長。日本の伝統工芸がなぜ世界のデザインシーンでこれほどまでに受け入れられるのかを西欧の美術史、建築、デザイン史と共に語る。
2016年収録。DIYが今のような、暮らし方の選択肢のひとつとなり定着し始めたころの輸入壁紙とDIYデザインの先駆者が語るトークセッション。インテリアとDIYの関係、DIYとプロ技術の共存や新しいビジネスモデルのコトなど。現在のDIY文化の始まりを告げる話題が満載。
2016年収録。インテリアを快適にするには、まず視覚効果の大きい壁(垂直材)から。様々な壁紙スタイルをアクセントウォールで検証し感性的な嗜好評価を紹介。壁紙のコトが良くわかる。
2016年収録。様々な仕事経験と人生経験を持つ中で、その経験を生かせるのがインテリアの仕事…と語る柳生氏がお客様に寄り添う提案を展開。特に店舗物件では、コミュニケーションの中から本当に求めるモノを導き出しカタチにする。
2016年収録。ラグジュアリーインテリアを手掛けるインテリアデザイナーは、多様化する富裕層のライフスタイルを常にウォッチし気持ちをつかむプレゼンでシゴトを進める。素材や光にこだわり最適を求め造作家具を提案することから、やがてオリジナルブランドを展開するに至る。
2015年収録。プレゼンは施主の為だけではなく工務店の意識を高めるための重要なツール。様々な案件を手掛けて得た、魔法の言葉は施主も工務店も皆を幸せにする事例満載のセミナー。
2015年収録。第2部 アジアのマーケットを熟知するパネラーが、それぞれが持ち寄る3枚の写真から、発展するアジアと縮小するニッポンの今後を考える。本物とコピーの境や、リサーチでのボリュームゾーンは今売れている競争の激しいマーケット、消費スピードの速い現代ではマイナーにこそ新しいマーケットがある…など そして、話はインテリアは人を幸せにしているかに展開!?
2014年収録。住宅産業を憂える住宅市場研究者と街再生を手掛ける建築家の着眼はリノベーションだった。リノベがまだ今ほど認知されていなかった頃のトップランナーたちとヒデキ氏のセッション。新築市場収縮がリアルな体感となってきたイマ、もう一度リノベーションのコトを考えるヒントがある。